MAGNeT NEW
S
2022年6月20日号

梅雨入りしたかと思っていたら、まさかの梅雨明け・・・早すぎる。
真夏到来と同時に今度は台風シーズン入りと目まぐるしい事ですが、夏バテせぬよう気をつけていきましょう。
さて今号はマグネット一行が久しぶりにプロレス観戦に行ってきましたので、その様子をリポートします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。


ビリーケン・キッド25周年記念大会レポート


マグネットスタッフ達が10年以上親交のあるプロレスラー、ビリーケン・キッド選手の25周年記念大会を観戦してきた。

マグネットとビリーケン・キッド選手の関係は2009年に行われたマグネット11周年記念パーティ「満11祭」において大阪プロレスとコラボしたのが始まりだ。
「満11祭」ではオープニングマッチである第1試合に登場し、「マグネット11周年おめでとう!必殺!!マグネットボム!!!」
で勝利を収めていたのが懐かしい。
そんなビリーケン・キッド選手との付き合いも13年を数えるまでになり、今回はビリーケン・キッドデビュー25周年記念大会を
観戦してきたのだ。

会場は大阪は十三にある淀川区民センター。
試合開始は午後1時であったが、1時20分頃に現地入り。
すでに会場前は入場しようとする人々でごった返していたが意外にスムーズに会場入り出来た。

会場内には多くの椅子が並べられおり、コロナ禍ではありえなかった賑やかさが感じられる。

試合開始に先立ち、本日のメインレフリーを勤める吉野レフリーが前説を兼ね、注意事項等の説明をしていたのだが、
その際本日の観客数が560人超満員札止めとなった事が発表された。
これだけの動員数を誇るプロレスラーはなかなか居るものではない。

あまりに多くの観客が入る事になった為、試合開始時間が少し押したのだが、大きなトラブルも無く第1試合のゴングが鳴った。
序盤の試合は前座と思われがちであるが、期待の若手が全力でベテランの選手に立ち向かっていく真剣な戦いを
見る事の出来る場である。
今回も若手選手の気合の入った試合を見る事が出来た。

続く第2試合も若手とベテランがあいまみえる6人タッグマッチだ。
こちらの方は華やかな空中戦が展開される等魅せる試合であった。

仲入り前の第3試合はビリーケン・キッド選手が所属する大阪プロレスが得意とするコミカルなプロレスである。
マグネットがビリーケン・キッド選手同様に応援するくいしんぼう仮面選手が登場したこの試合は
大阪プロレス伝統芸能ムーブの連続でマグネットの3人も含め大きな会場を笑いの渦に巻き込んでいた。

トリ前の第4試合は昔の大阪プロレスを知る者には懐かしい顔合わせであった。
現在は九州プロレスに所属する桜島なおき選手が古巣大阪へ8年ぶりに凱旋し、当時のルードチーム「LOV」を再結成し
大暴れしただけではなく、同期入門の三原一晃選手と死闘を繰り広げる等し、見どころの多い試合であった。

メインである第5試合は25分35秒の激闘であった。
ビリーケン・キッド選手対HUB(ハブ)選手の一騎打ちである。
2002年に大阪プロレスのリング上で邂逅して以来、互いの節目となる記念試合で対決してきた両者の一騎討ちは
見応えのあるファイトとなった。
互いの弱点を攻めあう展開で両者大きなダメージを負いながらの試合はまさにデスマッチ。
最後はビリーケン・キッド選手が死力を尽くしてハイキック連打からのベルティゴ2連発で有終の美を飾り、
マグネットの3人も大きな拍手を送っていた。

試合後のマイクで今まで支え続けて来てくれたファンや家族に対しても感謝の意を表したビリーケン・キッド選手、
最後は愛息をリングに上げて記念撮影をすると言うアットホームな雰囲気の中、大会の幕を閉じたのだった。



(マグネット的)実に面白い・・・   No.149


例年に無く早い梅雨明けとなり、真夏が到来しました。
そこで今回は懐かしの昭和アイドル夏の歌(女性アイドル編)を特集です。

題して、“マグネット的 昭和の夏も暑かった・・・昭和女性アイドル夏の歌”です、はじまります・・・。

最初に紹介するのは榊原郁恵さんの「夏のお嬢さん」です。
この曲は彼女の代表曲であり、最大のヒット曲。
当時の人気番組「ザ・ベストテン」にも初登場し、6週連続でベストテン入りを果たします(同番組への出演はこの曲のみ)
又、年末の紅白歌合戦も同曲で初出場しました。

次に紹介するのは菊池桃子さんの「夏色片思い」です。
この曲は彼女の8枚目のシングル曲で、オリコン1位を記録(この曲までで5曲連続1位を記録しています)
2枚目のシングル「SUMMER EYES」に似ているとも言われますが、切ない曲調に彼女のささやきボイスがマッチしたナンバーです。

次は浅香唯さんの「夏少女」を紹介です。
この曲は彼女のデビュー曲となりますが、オリコン最高ランキング120位と厳しい結果となりました。
三代目スケ番刑事麻宮サキを演じてからの大ブレイクはスゴイものでしたが、
デビューしてから1年程は鳴かず飛ばずの状態だったそうです。
ちなみに麻宮サキを演じた斉藤由貴さん、南野陽子さん、浅香唯さんは3人共1985年デビュー組でした。

最後に昭和の伝説的なアイドルの曲を紹介しましょう。
天地真理さんの「恋する夏の日」です。
彼女の7枚目のシングルであり、代表曲とも言える作品になります。
当時の国民的アイドルであり、歌詞の合い間に挟まれるファンからの「真理ちゃん」コールなど、
後に続くアイドル歌手の基本スタイルを確立したパイオニアでもあります。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



マグネットのこれ、オススメ!  No.110

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「軟膏ぬりちゃん」です。
これは1人で背中に塗り薬を塗る為のアイデアグッズになります。
全体にしっかりとした造りできちんと背中に薬を塗ることが出来ます。
この時期ならば日焼け止めを塗るのにも良いですね。
先端のパッドはエラストマー製で皮膚によくなじみ又、適度な抵抗もあるので、まるで本物の手のようです。
このパッド裏返すと孫の手になりますので、まさにかゆい所に手が届くを体現した商品になります。
パッドが消耗したら交換も出来ます。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第175回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
175回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、滋賀県近江八幡市にある「かね安」さんです。

こちらのお店は精肉店と食事処が併設されている昭和の佇まいが色濃く残るお店で、滋賀のブランド牛である近江牛の専門店になります。
今回いただいたのは近江牛牝牛使用の焼肉丼(1300円)です。
お肉は薄切り肉が使われていますが、とても柔らかくて美味しい!
濃厚な肉の旨みが感じられる逸品で、この値段はコスパが良いですよ。
又、小皿に盛られた蒟蒻の一品も美味しくいただきました。
お店を切り盛りされているお父さんとお母さんのキャラクターも絶品ですので、お近くにお越しの際は、是非行ってみて下さい。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 かね安
     住所     滋賀県近江八幡市鷹飼町747−1
     TEL     0748−33−2628
     情報     営業時間  10:00〜22:00 17:00〜23:00    定休日 水曜日

                   
藤村典子的


私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第2176回は味のプロレスから「長州力」です。
4コマ漫画の味のプロレス、往年のプロレスへの愛がヒシヒシと感じられる作品から長州力さんを描いてみました。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第234回)

あっという間に梅雨明けしましたね。
こんなに早く真夏が来ようとは・・・。
こんな事もあるんですねぇ。


         典子


マグネットニュースの感想等聞かせて下さい
MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。
メールして下さいね。

5月20日号へ