MAGNeT NEW
S
2019年2月20日号


この冬は比較的温かかった気がします。
とはいってもまだまだ寒い日も続いています、風邪等ひかないようにしたいものですね。
さて今号では、マグネットスタッフが淡路島にドライブに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。


冬の淡路島ドライブレポート


ドライブにもってこいの陽気であった2月のある1日、マグネット一行は淡路島へドライブに出掛けた。

暖冬とはいえまだ2月である、海を眺めるにはまだ早い。
そこで一行は淡路島の山間部に行ってみる事にした。

まずは腹ごしらえだ、淡路島名産の玉ねぎを使用した「玉ねぎつけ麺 華」をいただく為に淡路市にある「淡路島うどん麺乃匠いづも庵」へ。
成子ママと典ちゃんは何度も訪れている店なのだが、静菜ちゃんは初訪問との事で名物の「玉ねぎつけ麺 華」を美味しそうに食べていた。

満腹となり、次に目指したのが今回のドライブのメインスポットである「鮎屋の滝」である。
あゆやのたきではなく、あいやのたきと読む。
淡路島にある滝では一番大きく。落差は約14.5メートルを誇っている。
ちなみに日本で一番落差のある滝は、富山県にあるハンノキ滝でその落差は約500メートルだ。

カーナビを頼りに県道534号線に車を走らせていると、「鮎屋の滝」への案内看板が出てきた。
看板に従って走行していると、民家の間を通る細い道に案内される。
滝のありそうな高い山が周辺にある訳でもなく、少々不安を覚えたが無事に到着。
意外に整備されており、20台程が停まれる駐車場に、お手洗いもある。

一同は早速「鮎屋の滝」を目指して歩き始めた。
すると3分程歩いてお目当ての滝が見えてくる。
あまりの近さに拍子抜けするが、なかなかの景色だ。
水量も豊富で、マイナスイオンもたっぷりと全身に浴びる事が出来る。

厳かな雰囲気を皆が感じていたのだが、それもそのはずで、その昔ここは霊場だったという。
あわじ花へんろ第61番札所でもあり、滝の足元にはお不動様が祀られていて、かつてそのお不動様の前で宴会をした武士と従者が
大地震と暴風雨に襲われたという民話も伝わっている。
近年は、パワースポットとして注目が高まっているだけではなく、夏は蛍、秋は紅葉が楽しめるスポットとして人気を集めているようだ。

一行はお不動様に参拝した後、今度は滝の上流にある鮎屋川ダム目指して再び歩き始めた。
しばらく歩くと鮎屋川ダムが見えてきた。
鮎屋川ダムは鮎屋川の洪水調節・流域農地への灌漑用水の供給を目的とするほか、利水放流を利用した小水力発電で最大16キロワットの発電をする多目的重力式コンクリートダムで、
昭和45年に建設されている。
ダムの真下にある放水路には橋がかかっており、一同はそこからダムを見上げ、迫力ある景観を楽しんでいた。

ここからさらに山道を30分ほど登ると展望場があるとの事なので登ってみる事となった。
展望場までの道は整備されており「谷登りの道」という名称が付いている。
この道がなかなかキツイ。
正月に登った3333段の石段を思えば、まだ大した事はないが、ペースを守ってゆっくりと登る。
無事到着し、展望を楽しむ。
下方に鮎屋川ダムとダム湖が見える。
春には桜が咲くそうで、その時期にここに来るのも良いようだ。

下山した一行は、淡路島の西側を走る県道31号線、通称淡路サンセットラインを走って夕日を楽しむ事にした。
少し雲が出ていたが、漁港の端に車を停め、しばし夕日を眺める。

きれいな夕日も見れ、淡路島をたっぷりと楽しんだ一行は大阪への帰路に着いた。



(マグネット的)実に面白い・・・   No.113


マグネット一行はこの冬に牡蠣を食べに行ったりしていましたが、皆さんはどのような冬の味覚で舌鼓を打ちましたか?
さて今回は冬の味覚についてマグネット流に色々と調べてみましたよ。

題して、“マグネット的 冬の味覚考!”です、はじまります・・・。

冬の味覚の王者といえば蟹ではないでしょうか。
越前がに、松葉がに・・・これらはズワイガニのオスについたブランド名になります。
これらのブランド名は水揚げされた漁港によって付けられるのですが、一部の地域の漁港においては一定の基準を満たすズワイガニをブランド化する動きもあり、
脚に色違いのタグを取り付けて、一定基準を満たすものにブランド、漁獲漁船名、所属漁港が明示されるそうです。
1杯数万円なんてのも珍しくないのだとか・・・。

カニといえばズワイガニだけではありません。
タラバガニも冬の味覚の代表です。
11月から2月ごろにかけて、身の締まりがよくなるのだそうですよ。

関西ではふぐも冬の味覚では外せない一品です。
てっちりといえばふぐ鍋の事を指しますが何故てっちりと言うのでしょうか?
語源を探ってみると、その語源は、フグは強烈な毒をもっており、それに”あたると死んでしまう”ことから、
ふぐの事を「鉄砲」と呼んでいたそうです。
また、昆布だしや熱湯で煮ながらポン酢や醤油に薬味を加えて食べる鍋のことを「ちり」といい、「鉄砲のチリ」から、
「てっちり」になったといわれているのだとか。
ふぐの6割を大阪が消費すると言われており、フグ調理の有資格者数も大阪には約10万人いるそうです。

最後に紹介するのはさわらです、漢字で書くと鰆。
春が旬のイメージがありますが脂が乗って、身が締まっている冬が旬の魚です。
何故魚偏に春と書くのかというと、春にたくさん獲れるからなのだそうです。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



マグネットのこれ、オススメ!  No.74

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「ible Airvida(アイブルエアビーダ)」です。
この時期は花粉症で苦しんでいる人が多いですよね。
そんな人におすすめなのが、エアビーダなのです。
この商品は首に掛けるタイプの空気清浄機で、空気中のPM2.5や花粉を吸い込み、
効率的に顔周辺のほこりや花粉などを落として浄化させた空気を提供します。
さらにマイナスイオンも発生させるというのですからスゴイですね。
ネックストラップ込みの重量は約70グラムで、アクセサリー感覚で身に着けられます。
3時間の充電で、32時間の使用が出来ます。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第138回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
138回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、巻頭記事の淡路島ドライブの際、帰路の途中に立ち寄ったお店になります。
明石海峡大橋のたもとにある道の駅 あわじ内にある「「おさかな共和国 えびす丸」」さんがそのお店です。
今回いただいたのは、明石海峡名物の鯛で作った鯛飯(450円)と焼がき(400円)でした。
リーズナブルな値段で海の幸を楽しめ、味も良し!
私のバイク仲間の方からここは美味しいよと聞いてはいたのですが、噂は真実でした。
閉店間際だったにも関わらず、お客さんでいっぱいでしたが行って損はありません!

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 おさかな共和国 えびす丸
     住所     兵庫県淡路市岩屋1873−1道の駅 あわじ
     TEL     0799−72−0001
     情報     営業時間  平日9:30〜17:30 土日祝9:00〜17:30 ※繁忙時は時間延長あり    定休日 なし


                   
藤村典子的


私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第184回は埼玉のFM局NACK5のマスコットキャラ「らじっとくん」です。
現在公開中の映画「翔んで埼玉」の劇中にも登場していますよ、探してみてくださいね〜!

のつくだに 藤村典子的エッセイ (第198回)

年末に骨折していた左足ですが、無事に回復しています。
ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
今後は色々と気をつけていきたいと思います。

         典子


マグネットニュースの感想等聞かせて下さい
MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。
メールして下さいね。

1月20日号へ