暑さ寒さも彼岸まで。
昔の人は、うまい事を言ったものですね。
あれだけ暑かったのに、最近はずいぶん過ごしやすくなったものです。
さて今号は、成子ママが参戦したユーロカップ第4戦の様子をレポートします。
その他にも、面白記事、盛りだくさんでお届けします。
お楽しみくださいね!ユーロカップ第4戦レポート
暑かった夏もようやく終わりを告げ始めた9月19日(日)、兵庫県のセントラルサーキットにおいて、ユーロカップ第4戦が行われました。
秋を迎え、2010年のレースシーズン後半戦が幕を切りました。
今回も、成子ママは、愛車ロータスエリーゼを駆って、ユーロカップに参戦です。
毎回の事ですが、土曜日のマグネットの営業を終えてから、仮眠を少しばかり取って、セントラルサーキットに向けて出発です。
今回、成子ママの応援&サポートに典ちゃん、マグネットのお客さんでもあるK5さん、K林さんが同行しました。
セントラルサーキットのゲートオープン時間である、午前6:30前に現地到着。
入場すると、ピットに向かい、早速準備に入ります。
準備を終えると、まずは8時から行われるエキサイティングラン(練習走行)に向けて、成子ママは集中力を高めていきます。
時間になり、コースイン、車やコース状況を確認します。
今回、成子ママの愛車エリーゼは、吸排気系にバージョンアップが行われており、その力を試す初レースともなっています。
フルエキゾーストマフラーとスポーツキャタライザーが、新たに装着されたとの事で、これらにより、排気効率が上がり、
馬力が上がるそうです。
もちろん、環境の事も考え、スポーツキャタライザー、いわゆる触媒も効率の良い物に交換されているそうです。
エンジン音も、さらにカッコよくなったエリーゼは、結果が出せるのでしょうか?
25分の練習走行を終え、ピットに戻ってきた成子ママの顔を見ると、なにやら手応えを掴んだ様子が見て取れました。
良い結果が出ているようで、今日のレースが楽しみです。
次は、9:45から行われる予選です。
今回も、ランチアやルノーといった車との混走レースとなります。
成子ママのライバルは、ランチア勢となります。
ランチアは、成子ママのエリーゼよりも排気量で勝っており、手ごわい相手です。
9:45、予選開始です。
順調にタイムを上げていく成子ママ。
タイヤの温存も視野に入れながら、わずか5周でタイムアタックを切り上げてしまいましたが、4週目でベストラップを叩き出しました。
結果は、クラス1位、総合2位のタイムでした。
トップは、やはりランチア・・・しかしタイム差はわずか0.3秒ほど、排気量の差等を考慮に入れれば、決して負けている訳ではありません。
決勝は2:15からですので。それまでは、のんびりです。
先日、マグネットに来店してくれた、BMWでユーロカップに参戦している方をピットに訪ねて、
おしゃべりしたりして時間を過ごしました。
レースを通して、お客さんと交流出来るのは、良い事と成子ママも楽しそうにしていました。
お昼になり、気温も上がってきました、まだまだ夏が続いているかの様です。
レースは、順調に行われ、ユーロカップにしては、珍しくタイムスケジュール通りに進行が進んでいきました。
2:15になり、決勝スタートです。
フロントローに成子ママのロータスエリーゼが着き、シグナルが消えるのを待ちます。
シグナルが消え、一斉に各車スタート!
成子ママは抜群の反応を見せ、スタートダッシュに成功しました。
しかし、馬力の差は埋められず、先頭に出たものの、すぐにランチアが前に出てしまいました。
成子ママはコーナーでは詰めるもののストレートで引き離されるを繰り返し、そのままチェッカーを受けました。
結果は、クラス1位(上位クラスのロータスも抑え、ロータス車ではトップでチェッカーを受けました)、総合2位でした。
レースも終わり、後は表彰式を残すのみです。
帰り支度を進め、4時からの表彰式に挑みました。
もちろん、表彰台の一番高い所に成子ママは立つのですが、今回はいつもの表彰式とちょっと様子が違いました。
“ゆるキャラ”虎の穴からチンタイガーが登場し、レースクイーンと共に表彰式に華を添えてくれたのです。
成子ママが、このチンタイガーくんを見逃すはずはありません。
表彰式において、掟破りのチンタイガーくん襲撃です!
まずは挨拶代わりにドロップキックをお見舞いし、続いてヘッドバッドを敢行!!
チンタイガーくんも最初はビックリしていた様ですが、最後は成子ママと深い友情を確かめ合っていた様でした。
ですが、成子ママが表彰式の後で、一言つぶやいていました・・・「汚れが目立ってきてるから、そろそろ洗ってもらいやぁ・・・」
こうして今年3個目のトロフィーを手に、大阪へ凱旋した、成子ママでした。
次戦も頑張れ〜!
マグネットスタッフイベント結果成子ママが9月19日(日)に、セントラルサーキットにおいて行われた、ユーロカップ第4戦に、参戦しました。
結果はクラス1位、総合2位という好成績を納めました。
詳細は、上記のレポートをどうぞ。
虎マグ
ペナントレースも終盤を迎え、阪神タイガース、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズの三つ巴の戦いが繰り広げられています。
タイガースの選手も疲労の色が濃くなってきていますが、ラストスパートです!
マグネット営業時間中のタイガース戦を、大型画面にて、ライブで中継します。
皆で、阪神を大いに応援しましょう!
F1マグ
F1グランプリが日本に帰ってきます。
F1日本GPが鈴鹿サーキットにおいて10月10日(日)に行われます。
そして、現時点で会場となる霊岩サーキットが完成していない、韓国GPも10月24日に予定されています。
両レースとも、レース開始時間が、マグネット営業時間中ではない為、F1マグは開催されませんのでご注意ください。
(マグネット的)実に面白い・・・ No.17
今回は、マグネットスタッフが楽しんでいるバイクに題材を取ったバイク漫画を特集です。
これからの季節、バイクで走るのはいいシーズンになってきますしね!
題して“マグネット的 バイクは漫画も楽しい!”はじまります・・・。
まずは、“750ライダー”を紹介しましょう。
この作品は、週刊少年チャンピオンにおいて、1975年から1985年まで連載された人気作品で、当時チャンピオン誌上では、
“ドカベン”、“ブラック・ジャック”、“がきデカ”、“マカロニほうれん荘”、“エコエコアザラク”、“ゆうひが丘の総理大臣”、
“魔太郎がくる!!”といった人気作品が連載されており、これらと並んで、
黄金期にあった週刊少年チャンピオンを牽引した人気漫画です。
ちなみに、石井先生の元で、アシスタントとして、“タッチ”や“みゆき”で知られるあだち充先生が、
漫画の勉強をしていた事もあるそうですよ。
この作品は、初期の頃は、どちらかというと、不良を主人公とした漫画という体裁でしたが、連載が長期化するに従って、
さわやか青春漫画へと変化していきました。
主人公である、早川光が自己紹介する時に決まって言っていたのが「オレ光。新幹線ひかり号の光」このセリフにもちょっと時代を感じますね。
光の行きつけの喫茶店、ピットインの店内に飾られている絵が、毎回違うのですが、そのセンスの良さも話題になりました。
ちなみに早川光の乗るバイクはホンダ・ドリームCB750FOURでした。
続いて、ご紹介するのは、成子ママご推薦の“暴走ハンター”です。
“よろしくメカドック”で有名な次原隆二先生のデビュー作品です。
週刊少年ジャンプに連載されたのですが、残念ながら全14話で打ち切りとなってしまいました。
内容は、暴走族に白バイ隊の兄を殺された弟が、“白い騎士“を名乗り、GT380を駆って復讐をする話です。
GT380は、名車として知られており、特撮ファンの間でも馴染みのバイクとなっています。
有名な所では“秘密戦隊ゴレンジャー”において、アオレンジャーの乗るブルーマシーン、ミドレンジャーの乗るグリーンマシーンのベースマシンとして使用されています。
それ以外でも、仮面ライダーストロンガーの乗るカブトロー(オンロード用)のベースマシンとしても使用されていました。
続いて“バリバリ伝説”です。
この作品は、週刊少年マガジンで1983年から1991年まで連載された、しげの秀一先生の代表作。
連載当時、極めてリアルなバイクの描写から当時バイクファンから熱狂的な支持を受けた事でも知られています。
主人公、巨摩郡の転倒を恐れない攻撃的で切れ味鋭い痛快なライディング姿は、後の日本人ライダー達にも多大な影響を与えました(サッカー漫画でいう所の“キャプテン翼”の様な、立ち位置と言えるかもしれません)
郡の愛車は、ホンダ・CB750Fですが、作中でも重要な役どころを演じた郡のライバル聖秀吉の愛車は
スズキ・GSX750Sカタナなんです。
主人公の乗るバイクをさしおいて何なんですが、スズキ・GSX750Sカタナのお話です。
特撮作品においては、“星雲仮面マシンマン”で、主人公である高瀬健が、変身前にGSX750Sに乗っていました。
ちなみに典ちゃんの愛車GSX750S3は秀吉の愛機の後継マシンなんです(全くコンセプトもデザインも違いますが・・・)
あと、西部警察でも、舘ひろしさん演じる鳩村刑事もカタナに乗っていました(こちらはGSX1100になりますが・・・)
次は“ふたり鷹”です。
“ふたり鷹”は、週刊少年サンデー誌上において、1981年から1985年まで連載された新谷かおる先生の代表作です。
バイクやレースに対する本格的な題材描写と、ラブコメやドタバタギャグを交えながら、
人の生死や複雑な人間関係をも描いた娯楽性の高いストーリー構成により、バイク漫画の代表的傑作と言われています。
主人公、沢渡鷹の愛車はホンダ・CBX400F、そして、もうひとりの主人公、東条鷹の愛車はカワサキ・Z400GPでした。
この作品は、バイクに興味があまり無い人でも、最後まで楽しく読めると思いますので、オススメですよ!
さて、最後にご紹介するのは、望月三起也先生の代表作“ワイルド7”です。
この作品は、1969年〜1979年にかけて週刊少年キング誌上において長期連載されました。
連載終了後も、人気に応える形で、『新ワイルド7』、『続・新ワイルド7』、『飛葉』等の続編が発表されました。
当時のコミックスでのキャッチコピーは、「バイクに乗った七人のアウトロー警視」というもので、
超法規的存在として悪人を問答無用で裁くという、当時としては革新的なストーリーと、
アクション映画を思わせる展開で大人気となりました。
さて、主人公達の愛車ですが、この作品の中心人物である、飛葉大陸の愛車は、ホンダ・CB750FOUR。
世界の愛車は、ハーレーダビッドソン・XL。
オヤブンの愛車は、スズキ・ハスラー250.
八百の愛車は、ノートン(改)。
ヘボピーの愛車は、ハーレーダビッドソン・FLH。
チャーシューの愛車は、BMW・R50S。
最後に両国の愛車はカワサキ・500SSマッハVのサイドカーです。
ふ〜、7台は多いなぁ・・・。
さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!
藤村典子のごちそうさMAG! (第41回)
MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
第41回の今回はどんな美味しいものかな?
今回ご紹介するのは、学生街にある、トンカツ屋さんです。
大阪市立大学前にある“手作り厨房もん吉”がそのお店です。
学生さん相手に、商売をされている事もあり、ボリュームは満点です!
もちろんお味の方もGOOD!
今回いただいたのは、美味しいと評判のロースかつとじ定食(700円)
学生街のお店らしく、ごはんとキャベツはおかわり自由!
オーナーさんは、タイガースファンであり、プロレスもお好きという事で、マグネット的にも、好意が持てるお店なのです。
お薦めですよ。
DATA:
お店の名前 手作り厨房もん吉
住所 大阪府大阪市住吉区杉本2−8−3−105
TEL 06−6609−0610
情報 営業時間 11:30〜14:30 18:00〜22:00 定休日 日曜日
藤村典子的GAY術私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第91回は「ガッツ乱平」から司乱平です。
お客さんからのリクエストにお応えして乱平を書いてみました。この作品、月刊少年ジャンプに連載されていたので、知らない人が多いかもしれないけど、傑作でした!
典のつくだに 藤村典子的エッセイ (第99回)
自分を律するというのは、とても難しい事だと思っています。
自分で良かれと思って作ったルールなのに、それすら守れなかったりするんですからね。
まだまだ私は、修行が足りませんね。
典子
マグネットニュースの感想等聞かせて下さいね。
MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。メールして下さいね。