MAGNeT NEW
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2023年11月20日号



今年は暖秋(暖冬)のようですね。
日中は暖かくてありがたいのですが、日が落ちるとかなり寒くなり震えております。
そんな事言っている間に年の瀬ですよ・・・。
さて今号ではマグネット一行が兵庫県西宮市にある水族館に行ってきましたので、その様子をレポートします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。

マグネット25周年

おかげさまでマグネットは11月20日でオープン25周年を迎えました。
これも皆様の
かい応援のおかげとスタッフ一同感謝しております。
今後ともこれまで同様、マグネットをよろしくお願い致します。

2023クリスマスマグネット

12月15日(金)から25日(月)まで2023クリスマスマグネットを開催します。
ささやかではありますが期間中ご来店いただいたお客様にプレゼントをご用意致しております(早い者勝ち)
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいね、お待ちしております。


マグネット年末年始営業案内

年内の営業は12月30日(土)までとなります。
2024年は1月9日(火)からです。
よろしくお願い致します。


西宮ミニミニ水族館見学レポート


意外と知られていないのだが兵庫県西宮市には水族館が2つある。
大阪湾に生息する魚類を中心に展示している西宮市立甲子園浜自然環境センターと
西宮市内の河川や水路に生息する生物を展示している西宮市環境学習サポートセンターだ。
今回マグネット一行は淡水に生息する生物を展示している西宮市環境学習サポートセンター内にあるミニミニ水族館を訪れた。
今年のマグネットニュース7月20日号において「小さなびわ湖水族館」見学レポートを掲載したが、
今回はミニミニ水族館見学シリーズの第2弾だ。

西宮市環境学習サポートセンターは阪急西宮北口駅から徒歩5分の所にあり、入場料は無料となっている。
車で行く場合は近隣の有料駐車場に停めねばならないが、
駅前にアクタ西宮というショッピングモールがあるので、そこの駐車場を使うのが便利だ。

西宮北口駅北西出口を出てしばらく行くと小さな川があり、その川沿いに建つ「ゆとり生活館アミ」の1階に西宮市環境学習サポートセンターはある。
建物内に入ると思っていた以上に立派な施設であり、ミニミニ水族館とは若干自虐的だなとも思えるほどだ。

まず最初にマグネット一行を迎えてくれたのはメダカであった。
メダカなど珍しくもないと思いそうだが、現在日本ではその数を減らしており1992年2月に当時の環境庁より「日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト」が発表された際、
「絶滅危惧U種」=絶滅のおそれが増大している種に指定されているのだ。

さらに進むとムギツクやカワムツ、ヨシノボリ、オイカワ、モツゴ、ドジョウ、アブラボテ等が展示されている。
「絶滅危惧種EN」=近い将来における野性での絶滅の危険性が高いものに指定されているカワバタモロコまでいるのには一同感心していた。
カワバタモロコは日本固有種の淡水魚で、静岡県以西の太平洋側及び四国瀬戸内海側、九州北西部に生息している。
生息生息が確認されている全府県のレッドデータブックに記載されており、
愛知県豊田市と西尾市では市の天然記念物にも指定されいるほどだ。
ちなみに和名のカワバタモロコは漢字で書くと「川端諸子」となるのだが、この川端というのは琵琶湖産の標本提供者である
川端重五郎氏(初代滋賀県水産試験場長)に因んでいるという。

さて今回マグネットの面々がこちらのミニミニ水族館で特に気に入っていたのがヌマチチブだ。
ヌマチチブはハゼ科の淡水魚である。
東アジア温帯域の淡水・汽水域に広く生息しており、日本においてはて天ぷらや煮つけとして食べる地域もあるそうだ。、
気性が荒い事でも知られているが、たらこ唇がかわいく飼育も容易な為、ペットとしても人気の魚である。

こちらの施設は30分ほどもあればじっくりと見学出来る規模の水族館ではあるが、
マグネット一行はここで1時間以上魚たちとふれあって楽しんでいたようである。
これからも各地にあるミニミニ水族館を探訪してみようと計画を練る一行であった。




(マグネット的)実に面白い・・・   No.161


今年の流行語大賞が発表されましたね。
年間大賞に選ばれたのはアレ(A.R.E.)でした。
説明するまでもなく「アレ」は阪神タイガースの岡田彰布監督が優勝の事を選手たちが意識しすぎないようにと、あえて「優勝」とは言わず
「アレ」と表現したのが発端で、リーグ優勝が強く意識されるようになった時もファンやマスコミも含めて皆が「アレ」と言っていたのが印象深かったですね。
そこで今回は2023年の阪神タイガースを特集です。

題して、“マグネット的 2023阪神タイガース日本一! ”です、はじまります・・・。

今年の阪神は強かったですよね。
2位広島に11.5ゲーム差をつけ、全チームに勝ち越しと無双状態でした。
リーグ優勝は18年ぶり6回目(2リーグ制下において)、日本一は38年ぶり2回目となります。
阪神にとって、勝率.616のリーグ優勝は、2003年星野監督の下で優勝した時の勝率.630、
2005年岡田監督の下優勝した時の勝率.617に次ぐ高さでの優勝でした。

2リーグ制以降後阪神でリーグ優勝を複数回成し遂げた監督は現時点において、
1962年と1964年に阪神を率いた藤本定義監督と2005年及び2023年の優勝監督である岡田布彰氏の2人だけです。

日本シリーズはこれまでで74回開催され、第7戦目までもつれたのは26回あります。
日本シリーズにこれまで6回進出している阪神ですが第7戦目までもつれたのは今年も含め4回ありました。

今年の日本シリーズは「関西ダービー」と呼ばれ、ファンの関心や熱気も西高東低でした。
第1戦から第7戦までの関東での最低平均視聴率は第2戦の4.2%、かたや関西での最低平均視聴率は同じく第2戦の13.2%。
ひるがえって関東での最高平均視聴率は第7戦の18.1%、関西での最高平均視聴率はやはり第7戦の38.1%でした。
ちなみに関西での瞬間最高視聴率は9回裏2死で最後の打者となったオリックスの杉本選手がレフト方向へ打球を打ち上げた場面で、
なんと50.0%を記録したのだそうです。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!




マグネットのこれ、オススメ!  No.122

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「カニスギーヨ!」です。

これはカニカマ専用のピックになります。
寒くなってきて鍋物とかが恋しい季節になってきました。
鍋といえば「かにすき」や「かにちり」なんてのも美味しいですよね。
でもカニはお高い・・・そんな庶民の味方がカニカマ!
そのカニカマ専用のピックです。
カニカマを製造しているスギヨさんが発売しており、商品名は「カニスギーヨ!」と攻めたネーミングとなっています。
スギヨさんが発売している「大人のカニカマ」にこのピックを刺すと、
まるで本物のカニ脚を食べている雰囲気が味わえるというアイデアグッズです。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第187回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
87回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、大阪市北区にある「モーデン」さんです。

こちらのお店は天神橋筋商店街の中にある喫茶店になります。
昭和のかおりが強く残っていて、JR天満駅からも近く、人気のお店となっています。
名物はナポリタンスパゲティなのですが、今回はわらじナポリタンセット(920円)をいただきました。
名前の通り名物のナポリタンの上にわらじトンカツがど〜んと乗っています。
お味はケチャップで味付けされた、昭和の正しいナポリタンでしたよ。
サラダとコーヒーもセットになっていて満足のいく一品でした。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 モーデン
     住所     大阪府大阪市北区天神橋4丁目11−13
     TEL     06−6351−2436
     情報     営業時間  8:00〜21:00    定休日 火曜日


                   
藤村典子的


私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第228回は宇宙戦艦ヤマトより「佐渡酒造」です。
今年の2月23日に星の海に旅立たれた松本零士先生を偲んで佐渡先生を描いてみました。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第246回)

季節の移り変わりが早すぎる。
なんだか駆け足で1年が過ぎていくように感じる。


         典子


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