マグネット営業再開から1ヶ月程が経ちました、少しずつ日常が戻ってきている事を実感しています。
桜のシーズンも終わり、これからは外出に適した季節になってきますし、元気良く日々を過ごしたいものですね。
さて今号はマグネット一行が大阪モノレールに乗ってきましたのでその様子をリポートします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。
大阪モノレール搭乗記
大阪モノレールは大阪府豊中市の大阪空港駅から門真市の門真市駅を結ぶ本線と大阪府吹田市の万博記念公園駅から大阪府茨木市の彩都西駅を結ぶ彩都線から成り、
営業距離は28キロを誇っている。
1998年開業当時の営業距離21.2kmは世界最長のモノレールとしてギネス世界記録に認められ、2007年には前述の通り28キロまで延伸されたのだが、
残念ながら2011年に中国に抜かれ現在は世界第2位となっている(だが主要駅のコンコースには現在でもギネスブックの認定書が設置されているのだ)
今回マグネットの面々はこの大阪モノレール本線の全線完乗を遂げてきた。
まずは始発駅である門真市駅へ向かう。
当日は小雨日和の1日ではあったが沿線の桜が満開の良い時期でもあった。
まずは終着駅である大阪空港駅までの切符を買う。
門真駅から大阪空港駅までは21.2キロ、運賃は500円である。
ホームで待っていると3000系が入線してきた。
3000系は2018年(平成30年)に導入された最新型であり、同年度のグッドデザイン賞を受賞した車両である。
眺望を楽しめるようにガラス面積を大きく取った開放的なインテリアセンスをうかがわせているだけでなく、、ベビーカー利用者を考慮した工夫等が各所にされており、
単なる移動手段としてだけではない機能美を評価されての受賞であった。
モノレールが静かに発車する。
門真市駅から大阪空港駅まで全14駅、まずは大日駅へと向かう。
さらに進んでいくと南摂津駅と摂津駅の中間辺りで新幹線鳥飼基地が見えてきた。
高架上からN700Aが5編成程見える。
この景色には一行も盛り上がり、写真を撮る等していた。
モノレールは吹田市内に入り、しばらくすると見えてきたのは太陽の塔である。
万博記念公園駅に停車すると満開の桜と太陽の塔が一同を迎えてくれた。
ここ万博記念公園駅は公園の玄関口であるだけではなく、
大阪モノレール本線と彩都線の2路線が乗り入れるターミナル駅でもある為に乗降客が多い。
又、第1回近畿の駅百選選定駅であり、2015年には太陽の駅の愛称がつけられている大阪モノレールの顔ともいえる駅である。
行程は半分以上を過ぎ、終点の大阪空港駅が近付いてきた。
上空に目をやると飛行機が飛んでいるのが見える。
モノレールは今回の小さな旅の終着駅である大阪空港駅へと着いた。
大阪空港ターミナルビルと直結している為、飛行機の利用客の至便性は絶大である。
今回マグネットの面々は飛行機に乗る訳ではなく、空港に用事がある訳でもなかったが、
コロナ禍で忘れかけていた旅のわくわく感をここに来て思い出していたようだ。
わずか38分の小さな旅であったが、それ以上のものをたっぷりと満喫した一行であった。
(マグネット的)実に面白い・・・ No.147
巻頭記事が乗り鉄(?)モノでしたので今回は駅弁を特集です。
題して、“マグネット的春に食べたい駅弁だぞっ!”です、はじまります・・・。
まずはJR山陽本線の三原駅及び福山駅等で買える「春彩 すき焼き弁当」(1250円)を紹介しましょう。
味付けご飯の上に広島のブランド牛である“なかやま牛”のすき焼きが乗っていて、さらに 菜の花や筍、桜の花など春を彩る食材が脇を固める期間限定の駅弁です。
すき焼きに筍の取り合わせが食欲をそそりますよね。
次に紹介するのはJR東海道本線や湘南モノレール江の島線が乗り入れている大船駅で買える
「湯どき花どき食べどき弁当」(1200円)です。
JR東日本が開催している「湯どき花どきキャンペーン」にあわせ、伊豆・箱根・湯河原の春や花をイメージして作られた駅弁となります。
東京〜伊豆急下田間を走る全席グリーン車というスペシャルクオリティな“特急サフィール踊り子号”の写真等が
駅弁の包装用紙に使用されています。
もちろん中身もクオリティが高く、菜飯ご飯に竹の子煮、桜の花塩漬け、鰆の西京焼き等が詰まっていて、これらが春を演出しています。
お次はJR東海道本線や東海道新幹線が乗り入れている小田原駅で買える「桜満開 花見べんとう」(1100円)を紹介です。
1888年(明治21年)創業の小田原東華軒さんが季節限定で販売されています。
桜の名所として有名な「小田原城址公園」をイメージした包装用紙には名城小田原城が描かれています。
縁起の良い八角形のお弁当箱には、たけのこごはんや錦糸玉子、桜海老、そして小田原名産の蒲鉾で作られた三色団子等が彩りよく配置されています。
最後にJR山陽新幹線の新神戸駅で買える「遠路春々」(1150円)を紹介します。
この春に発売されたばかりの新作駅弁となります。
中には神戸に春を告げる食材“いかなごの釘煮”をはじめ穴子煮、錦糸玉子等で彩られた味付きご飯や菜の花の醤油漬、桜餅等が入っています。
さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!
マグネットのこれ、オススメ! No.108
「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・
「ペーパー歯磨き」です。
これは外出先や災害時に使えるアイデアグッズになります。
ペーパー歯磨きは名前の通りウェットペーパーで出来た歯磨きグッズで、
水でゆすぐことなく歯を拭くだけで口の中を清潔に保つ事が出来ます。
1個づつ個包装されており、持ち運びに便利な上、シートがメッシュ生地になっており磨きやすくなっています。
又、メントール配合でクールミント風味が爽快感をもたらしてくれますよ。
これ、オススメ!
藤村典子のごちそうさMAG! (第173回)
MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。、
第173回の今回はどんな美味しいものかな?
今回ご紹介するのは、和歌山県印南町にある「花風(はなふう)」さんです。
こちらのお店では毎朝、南紀田辺の漁港から仕入れるお魚で作ったお造りが名物になっています。
今回私がいただいたのはお造りと天ぷら定食(1200円)になります。
お造り盛合せは4種盛りで、どれも新鮮でしたよ。
又、天ぷらは海老天と野菜天が3種、こちらもとても美味しかったです。
太平洋に面した国道42号線沿いにお店はあります。
海鮮ファミレスと名乗っている事もあり、海鮮物に加えてハンバーグや唐揚げ、
とんかつ等の定食類や和歌山ラーメン等も提供されています。
お薦めですよ。
DATA:
お店の名前 花風(はなふう)
住所 和歌山県 日高郡 印南町 島田2156−7
TEL 0738−43−8111
情報 営業時間 11:00〜20:00 定休日 木曜日
藤村典子的GAY術
私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第215回は鉄子の旅から「横見浩彦」です。
乗り鉄がいかに過酷かを描き(?)アニメ化もされた人気漫画「鉄子の旅」から旅の案内人であり、究極の鉄ちゃんである横見浩彦さんです、もちろん実在の人物ですよ。
典のつくだに 藤村典子的エッセイ (第232回)
少しずつ暖かくなってきました。
そろそろヒーターをしまわないといけませんね。
次のシーズンでお世話になる時まで、
しばしのお別れです。
典子
マグネットニュースの感想等聞かせて下さいね。
MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。メールして下さいね。