緊急事態宣言は解除されましたが、大阪は今「まん延防止等重点措置」の適用を受けています。
いつになったら以前のような生活に戻れるのか?という問いに対して明確な答えも聞き及びません。
ですがワクチン接種が急激に広がってきているという前向きなニュースも聞くようになり、以前のような生活に戻れる日も近いようです。
さて今号もマグネットニュースはショートバージョンでお届けします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。
マグネットまん延防止等重点措置の実施を受けて
大阪府は6月21日(月)からまん延防止等重点措置を府下にて実施しております。
マグネットではこれを受け、7月11日(日)まで休業致します。
営業再開に関しましては改めてマグネットホームページ等で告知致します。
何卒よろしくお願い致します。
(マグネット的)実に面白い・・・ No.137
今年も暑い夏がやってきます。
そこで今回は暑さを乗り切る為に昔の人たちが行ってきた涼の取り方を特集してみようと思います。
題して、“マグネット的 昔の人はすごかった 納涼篇”です、はじまります・・・。まず最初は打ち水について調べてみました。
戦国から安土桃山時代を経て成立した「茶の湯(茶道)」での礼儀作法のひとつとして「打ち水」が行われていたそうで、
これが江戸時代になって一般の人々へも浸透していったのが打ち水の始まりなのだとか。
夏の暑さを和らげて"涼"をとったり、土埃をおさえる事の他、
お客様を招く時に玄関先や道に水を撒くことでお清めの意味もあったのだそうです。
打ち水の効果的なやり方ですが、朝と夕方に一度ではなく数回に分けて少量を行うのが良いとされています。次はすだれとよしずについてです。
すだれは軒先に吊るして使い、よしずはすだれより大きく立てかけて使います。
基本的にすだれは細く割った竹を利用して作られ、よしずは2〜3m程の葦を糸で結びつけて作られます。
両方とも遮光(太陽の光を遮る)という目的で使われており、風通しがある為に涼を取るのにも適していました。
すだれは、万葉集にも出てくる位に古くからあり、平安時代には「御簾(みす)」と呼ばれ貴族たちが使っていたそうです。
その目的も現代と同じで日よけや部屋の間仕切りとして軒先などにつるして使われていました。
よしずの起源は定かではありませんが、江戸時代には原料の葦を使った屋根や天井の建物が作られていた為、
よしずもこの頃にはあったのではないかと言われています。次は風鈴を取り上げしょう。
風鈴の起源は古く中国の唐の時代まで遡ると言われています。
当時の占いであった「占風鐸(せんふうたく)」では、竹林の東西南北に、
「風鐸(ふうたく)」という青銅で出来た鐘の様な物を吊るし、風の向きや音の鳴り方で物事の吉凶を占ったのだそうです。
この風鐸が風鈴の起源であり、仏教と共に日本に伝わったのだとか。
風鐸が伝来した頃の日本では、強い風は流行り病や邪気などの災いを運んでくると考えられていたそうです。
そのような慣習の中、風鐸の音が聞こえる範囲は聖域とされ、災いから守ってくれるものとして、お寺の軒の四隅に吊るされていました。
平安時代になると、貴族が魔除けとして軒先に吊るすようになり、「風鈴」という呼び名で呼ばれるようになっていきました。
又、江戸風鈴のようなガラス製の風鈴は、江戸時代中期に始まったといわれています。
魔除けや疫病払いのために飾られてきた風鈴ですが、この頃から暑い夏に涼しげな音を楽しむ道具として定着してきたようです。最後に江戸時代の庶民が夏の定番として好んで飲んでいた物を紹介します。
それは温かい甘酒です。
冬の飲み物というイメージのある温かい甘酒ですが、「飲む点滴」ともいわれるほど栄養豊富なこの飲み物を
昔の人は夏バテ防止、疲労回復の栄養ドリンクとして飲んでいたそうです。
俳句の世界では「甘酒」は夏の季語になっており、小林一茶や与謝蕪村などが、甘酒の季語を使った俳句を詠んでいます。
夏の時期になると、甘酒売りが江戸の街を歩き回り甘酒を売っていたそうで、お値段は1杯4文(約100円)ほどでした。
さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!
マグネットのこれ、オススメ! No.98
「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・
「アイスノン シャツミスト」です。
この商品は衣類にスプレーするだけで、涼しく感じることが出来るというアイデア商品。
外出時や通勤通学の前に使うと涼しく一日を過ごせるという優れものです。
小さいので持ち運びも可能で、外出先で使用することも出来ます。
襟元や背中、脇などの汗がかきやすい部分にスプレーする事でさらに効果倍増。
除菌・消臭成分も入っている為、衣類についた汗のニオイを除菌消臭もしてくれます。
エキストラミントの香りで清涼感もアップ。
これ、オススメ!
藤村典子のごちそうさMAG! (第163回)
MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。、
第163回の今回はどんな美味しいものかな?
今回ご紹介するのは、「今出せせらぎ園」さんです。
こちらのお店は兵庫県丹波市にある地元の農家の方々が経営されているおそば屋さんになります。
恵まれた大自然が育んだ自然薯と蕎麦粉のみで手打ちした自然薯そばが絶品のお店。
今回いただいたのは、せせらぎ定食(1400円)です。
冷たいおそばに地産地消のごはん、自然薯、野菜の天ぷらにお味噌汁と小鉢が一品付いていました。
おそばが美味しかったのは言うに及ばず、自然薯を乗っけたごはんも最高!
そして野菜の天ぷらがとても美味でした、あんなに野菜の甘味や旨味が強い天ぷらは初めていただきましたよ。
お店の前を流れる清流と相まってとてもいい感じのお店となっています。
お薦めですよ。
DATA:
お店の名前 今出せせらぎ園
住所 兵庫県丹波市青垣町遠阪1625
TEL 0795−88−0558
情報 営業時間 11:00〜16:00(夏場) 11:00〜15:00(冬場) 定休日 木曜日(3〜11月)土・日・祝のみ営業(12〜2月)
藤村典子的GAY術
私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第206回はゴジラシンギュラポイントから「ジェットジャガー」です。
難解な内容でしたが、今期春アニメの中でもこの作品は傑作だったと思います。
典のつくだに 藤村典子的エッセイ (第222回)
東京オリンピックの開催が間近に迫ってきました。
色々と外野がうるさいですが、楽しめるのならばそれに越したことはないです。
生涯無いであろう5年に1度の
特別なスポーツの祭典ですからね。
典子
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