MAGNeT NEW
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2020年7月20日号


マグネット再開後、多くのお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。
まだまだ完全に安心出来る状態ではありませんが、スタッフ一同細心の注意を払って仕事をしております。
くれぐれも健康には注意して日々を過ごしましょう。
さて今号では、マグネットの面々が和歌山に行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。


和歌山マリーナシティ探訪


7月に入りなかなか梅雨明けしない中、マグネット一行は和歌山のマリーナシティに出掛けてきた。
成子ママと典ちゃんは5年ぶり位に訪れたのであったが、静菜ちゃんはこれが初めての訪問であった。

まだまだコロナ騒動が収束していない為、訪れるている人は少ない様子ではあったが、駐車場待ちの車が列を作っていた。
それでもなんとか車を停める事が出来、早速入場する一行。

大阪を出たのが少々遅めであった為、まずは黒潮市場で昼食を取る事にする。
和食レストランやフードコートがあり、ここで買った食材でバーベキューも楽しめるのだが、
さすがにバイキングレストランはこのご時世の為に営業休止中となっていた。
今回一行がチョイスしたのはフードコートの人気店である浜丼食堂。
太刀魚丼やうなぎ丼、いさぎ丼、しらす丼、ブリ丼、サーモン丼等美味しそうなメニューが並ぶ中、どれも美味しそうであったが、
ここ黒潮市場では連日マグロの解体ショーが行われるくらいマグロが有名なので、生まぐろ山かけ丼をオーダー。
さすがに美味!
新鮮なプリップリのまぐろと長芋のコラボは暑さでバテがちな一行にとっては最強の丼であったようだ。

食後は腹ごなしがてらポルトヨーロッパへ移動。
こちらには以前「ぐるぐるコースター」というコーヒーカップとジェットコースターを合体させたような絶叫系アトラクションが
あったのだが、現在は軌道を残すのみで廃止されており、一番の人気アトラクションは「ハイダイブ」という急流すべりである。
急流すべりと言えば、関西には国内一面白いと言われ、落差25.9mというUSJの「ジュラシックパーク ザ ライド」があるが、
この「ハイダイブ」も落差22mを誇っており、なかなかのスリルが楽しめるようだ。
だが三密を避ける為、1列ずつシートを空け乗客を乗せているので、待ち時間も長くなっていたようである。

一行はアトラクションを楽しむのは諦め、園内をのんびりと散策する事にした。
南欧の街並を再現した園内は様々な映画やドラマ、CMのロケ地としても有名で、映画「鋼の錬金術師」や
朝ドラ「あさが来た」「まんぷく」トヨタ シエンタのCM等でも使われている。
今風に言えばインスタ映えのするスポットという事になるのだろう。
一行もそんな街並を散策しつつ、まるでヨーロッパに来たかと錯覚してしまう程の景色を写真に収めていた。

夕闇が迫ってくる前にマリーナシティを離れた一行であったが、初訪問の静菜ちゃんを含め一同存分に堪能した様子であった。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.127


Go Toトラベルキャンペーンが始まりました。
これについては賛否両論ありますが、今回は旅をテーマにしたロードムービー的な漫画やアニメ、映画等を特集していきます。

題して、“マグネット的 旅は道連れ世は・・・!”です、はじまります・・・。

まずは「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部である「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」を紹介します。
1986年から連載開始し、今や総発行部数1億部を超える大人気漫画の第3部は日本から香港、インド、パキスタン、紅海を経てエジプトに上陸し、アスワン、ルクソール、ギザを経由し
カイロまで旅をしつつ、宿敵DIOが送り込んでくるスタンド使いを撃破し、
最後にはジョースター一族とDIOの100年に渡る因縁に決着を付けるという壮大なストーリーになっています。
全シリーズ中においても屈指の人気を誇っており、主人公である承太郎達が使うスタンドはスターダストクルセイダースが初出です。
ちなみに丈太郎等が旅したコースはフランスの作家ジュール・ヴェルヌの小説「八十日間世界一周」の逆コースとなっています。

次に紹介するのは日本アニメの名作中の名作「母をたずねて三千里」です。
原作はイタリアの作家エドモンド・デ・アミーチスが書いた児童向け小説「クオレ」の中に出てくる
短編のお話「アペニン山脈からアンデス山脈まで」です。
元が短編だったこともあり、アニメではオリジナルの設定やストーリーが多く加えられています。
主人公マルコは連絡が途絶えた母親を捜しにイタリアのジェノバから商船フォルゴーレ号に乗り
ブラジルのリオデジャネイロに行き、そこから移民船でアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。
ここからは陸路でバイアブランカ、ロサリオ、コルドバを経て
母親のいるトゥクマンまで三千里(とても遠くまでの道程の意)の旅をします。
わずか10歳の少年とは思えない行動力ですね。
ちなみにマルコの飼っているサルの名前をアメディオと思っている人が多いようですが正しくはアメデオです。

最後に紹介するのは「銀河鉄道999」です。
松本零士先生原作の漫画以外にもテレビアニメ版や劇場版、ミュージカルに演劇と様々な媒体において製作されている名作です。
主人公の鉄郎が機械の体を手に入れるため謎の多いヒロインであるメーテルと大宇宙を旅する物語です。
多くのスピンオフ作品も存在しており、中でも銀河鉄道管理局とその職員を描いた「銀河鉄道物語」は全3シリーズが製作されています。
劇場版第1作は現在でも傑作の誉れも高い作品であり、当時アニメ映画が評価されていなかった時代に配給収入16億5000万円を記録し1979年度の邦画の第1位を獲得。
さらには日本アカデミー賞特別賞受賞やキネマ旬報ベストテンの第17位に入る等、世間での評価もすこぶる良かったアニメ映画でした。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



マグネットのこれ、オススメ!  No.87

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「磁ケシ」です。
フェライト(鉄粉)入りの消しゴムになります。
なぜ鉄粉が入っているのかというと、ケースの底にネオジム磁石が内蔵してあって、消しクズを集められるからです。
ケースに付いた消しクズは、ケースのつまみを押し出すと落ちる仕組みになっており、消しクズを触らずに片手で捨てられます。
消しゴム部分は良く消える日本製になっています。
これはなかなかのアイデアグッズですね。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第152回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。、
152回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、奈良県にあるラーメン屋「まりお流」さんです。
こってりラーメンの聖地とも言われているお店で、その筋の人ならば1度は行った事があるであろう有名店。
日本一いえいえ世界一ノンノン太陽系一のこってりラーメンが食べられるお店なのです!
初来店の私は日本一のこってりラーメンである「霧島」(1500円)をお願いしました。
出てきたラーメンを一目見ただけで、「霧島」のこってり度がすさまじい物であることが分かりましたよ・・・。
麺はもちもちしており太目で、スープが尋常ではない位に絡んできます。
スープの濃さは今までに体験した事のないほどのものでした。
一言で言うと息が出来ない程の濃厚さです。
でも美味しい!癖になるような味わいでした。
食べ終わった後も胸焼けを覚えるような事はありませんし、くどい訳でもありません。
こってりラーメンが好きならば一度は行くべきです。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 まりお流
     住所     奈良県奈良市尼辻町433−3
     TEL     0742−35−1102
     情報     営業時間  18:00〜1:30(LO 0:30)スープがなくなり次第終了   定休日 水曜日

                   
藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第196回はジャッカー電撃隊より「ビッグワン」です。
ジャッカー電撃隊 行動隊長番場壮吉の変身した姿です。キザで、カッコイイのですよ。
のつくだに 藤村典子的エッセイ (第211回)

あいかわらず世間はコロナ騒動が
中心となっています。
少しは気持ちが晴れる話題にふれたいものです。


         典子


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