西日本の入梅が今年は大分遅れた様ですが、ようやく梅雨入りしたようですね。
第1次産業等に被害が出なかったかちょっと心配です。
さて今号では、マグネットスタッフが徳島へラーメンを食べに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。
徳島ラーメン紀行
マグネット一行が6月の休日を利用して徳島へと出掛けた。
今回の目的は徳島ラーメンである。
事の発端はマグネットにてお客さんとラーメン談義になった事に始まる。
「とんこつラーメンにも色々とあり、最近ではとんこつ塩やとんこつ味噌等バラエティに富んでいるなぁ」という話から徳島出身のお客さんが、「徳島ラーメンもとんこつで美味しい!」
と強く主張した為、それならば食べに行ってみようという話になったのだ。
徳島までは明石海峡大橋を渡り、淡路島を縦断して大鳴門橋を走る最短ルートを使う。
渋滞等がなければ、大阪市内から徳島までは2時間もかからない。
少し早く大阪を出た事もあり、徳島に入ったのは11時前。
目的のお店の営業時間にはまだ早い事もあり、吉野川沿いをドライブする。
吉野川は徳島県下をおよそ東西に走る一級河川であり、幹川流路延長194km、流域面積3750平方kmの河川である。
最長川幅は荒川の2537mに次いで広く2380mあり、日本三大暴れ川の1つとしても知られる。
吉野川市に入り、しばらく走っていると道路脇に後藤田正晴元副総理の顕彰碑があった。
「カミソリ後藤田」の異名で知られ、戦後最も実績を挙げた官房長官とも言われる故後藤田正晴氏の出身地がここ吉野川市なのだ。
ドライブを楽しみ、いい塩梅にお腹が減ってきたので、一行は目的のお店に向かう事にする。
徳島ラーメンには茶系、黄系、白系の3種類がある。
豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の「茶系」、
鶏がらや野菜などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いる「黄系」、
豚骨スープに薄口醤油や白醤油などで味付けしたいわゆるとんこつの「白系」だ。
何故徳島ラーメンのスープに豚骨が使われているのかと言うと、昔徳島に徳島ハム(現ニッポンハム)の工場があって
大量の豚骨が出た為である。
マグネットにて徳島ラーメンの美味しさを説いたお客さんは、どれも美味しいと言っていたが、
一行が今回選んだのは徳島ラーメンに新時代をもたらしたと言われる
「茶系」のお店「支那そば 王王軒 本店」である。
ここは従来の徳島ラーメンに比べてとんこつのマイルドさが増し、よりクリーミーな仕上がりになっているのが
特徴なのだそうで、マグネットの面々も大いに期待していた。
店のモットーである「子供が食べて美味しいと思う中華そばを作りたい」という事が実践されており、
家族連れはもちろん老夫婦など様々な層に愛されるこだわりのラーメンを開店以来提供し続けている。
味の詳細は後述の「藤村典子のごちそうさMAG」に譲るが、店主はラーメンを作りながら常に店内を見渡しておられ、
お客さんの満足度を高める事にも余念がないようであった。
一行は九州の豚骨ラーメンとはまた違う味に出会う事が出来、満足のいく徳島ラーメン探訪となったようだ。
(マグネット的)実に面白い・・・ No.117
今回は6月28・29日に大阪で行われたG20大阪サミット(G19という声も・・・)を記念してサミットについてマグネット流に色々と調べてみました。
題して、“マグネット的 サミット考!”です、はじまります・・・。
サミットとは正式には主要(先進)国首脳会議の事を言います。
英語で山頂の事をサミットと言い、各国首脳の地位を山頂になぞらえた言い方となっています。
本来は日本を含めたアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシアの8カ国で行われる
主要8か国首脳会議(G8)をサミットと呼んでいました。
2014年以降はロシアが参加資格を停止され、G7(先進国首脳会議)と称されるものが、現在本来の意味でのサミットとなっています。
サミットは1975年から毎年行われており、第45回目となる今年はフランスのピアリッツで
8月25日から27日の3日間の日程で行われる予定です。
今回大阪で開かれたサミットはG7に加え、EU、ロシア、および新興国11か国の計20か国・地域からなるグループで
首脳会議を行いました。
G20は2008年から毎年行われており、今回で14回目で、次回はサウジアラビアのリヤドで行われます。
ちなみに3年先までの開催国が決まっており、2020年はイタリア、2021年はインドで行われます。
サミットと言っても会議ばかりではありません。
アメリカ合衆国エネルギー省(DOE)のオークリッジ国立研究所(ORNL)の世界最速の性能を誇る
スーパーコンピュータの名前が「サミット」です。
演算速度は200ペタフロップス、毎秒20京回の計算が可能なのだそうで、日本のスーパーコンピュータ京の20倍の早さだそうです。
首都圏を中心に展開しているスーパーマーケットに「サミット」があります。
こちらの「サミット」は1996年に公開され大ヒットとなった伊丹十三監督作品の「スーパーの女」の原作「小説スーパーマーケット」を書いた
安土敏氏が社長を務めていた事でも有名なお店です。
さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!
マグネットのこれ、オススメ! No.78
「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・
「肩ブレラ」です。
この肩ブレラは手持ちの市販の折畳み傘に取り付けることで、傘を手に持たずに差せるようにするという画期的な商品です。
傘を差すとどうしても片手しか使えなくなるという不便を解消する為のアイデア商品!
取り付け方は持ち手のキャップをまわして取り去り、本体をキャップの代わりに取り付けるだけ。
直径3センチ×長さ80センチの丈夫で柔軟なポリプロピレンの棒を固いスポンジでくるんでおり、
それを傘に取り付けて肩に巻きつければ、手を使わずに傘を差す事が出来るという仕組みになっています。
キャップをまわして取り外せるタイプの折りたたみ傘ならば使用する事が出来ます。
肩以外にもベビーカーや車椅子等に取り付けて使えば、より用途は広がりますね。
これ、オススメ!
藤村典子のごちそうさMAG! (第142回)
MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
第142回の今回はどんな美味しいものかな?
今回ご紹介するのは、巻頭記事にて取り上げているラーメン屋さん「支那そば
王王軒 本店」さんです。
徳島ラーメンのルーツは和歌山ラーメンとも言われているそうで、楽しみにして食べに行ってきました。
今回私がいただいたのは支那そば肉入り(小)に生卵をトッピング(800円)したものです。
ビジュアルはまさに徳島ラーメンそのもので、豚のバラ肉が入って、生卵をのっけたラーメンでした。
「美味しい!」この味ならば評判になって当然ですね!
地元の人がラーメンにすき焼きが入っている感じと言っていましたが、濃厚な味わいでとても美味です。
自家製の麺もスープによく絡んできました。
今回初めて徳島ラーメンをいただきましたが、とっても気に入りました!
お薦めですよ。
DATA:
お店の名前 支那そば 王王軒 本店
住所 徳島県板野郡藍住町徳命牛ノ瀬446−15
TEL 088−693−0393
情報 営業時間 11:00〜20:00 〈売り切れ次第終了〉 定休日 木曜日
藤村典子的GAY術
私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第187回は機動警察パトレイバーから「後藤課長」です。
サミットでの警察の活躍を見て警察官を描いてみましたよ。
典のつくだに 藤村典子的エッセイ (第202回)
世界中から要人がやってきましたね。
大阪に世界の目がこんなに集まったのは
1970年に開催された大阪万博
以来ではないでしょうかね。
典子 |
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