この夏の思い出をたくさん作れましたか?
まだ夏は残っていますよ、もっともっと楽しい思い出を作りましょうね!
さて今号は、マグネットスタッフがバイクで北海道までツーリングに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報や面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。
北海道までツーリング2017夏
お盆休みを利用してマグネットスタッフ達が、バイクで自走し(北海道までの)ツーリングを敢行してきた。
今回は青森の龍飛崎、大間崎、北海道の襟裳岬を訪ねる1週間程かけての全行程2200キロの旅である。最初に訪れたのは、青森県の津軽半島最北端にある竜飛崎だ。
岬(みさき)、崎(さき)とは丘、山等の先端部が平地、海、湖等へ付き出した地名を示す名称であり、
竜飛崎は竜飛岬とも呼ばれる。
竜飛崎から北海道の白神岬までは19.2キロあり、ここに青函トンネルが作られた。
津軽海峡の海底下約100メートルの地下に設けられた、全長53.85キロの交通機関用としては世界第二位を誇るトンネルである。今回竜飛崎に至るにあたり、国道339号線を北上した一行だが、この国道339号線は酷道マニアの聖地として知られている。
別名「階段国道」と呼ばれており、国道指定された階段を持つ日本唯一の国道だ。
竜飛崎灯台バス停近くから竜飛漁港バス停近くまでを、全長388.2メートル、段数362段の階段が通っている。
標高差が70メートル近くあり、段差も急な為かなりしんどかった様であるが、三人全員がこの階段を往復して歩ききった。昭和52年に石川さゆりが「津軽海峡・冬景色」で♪ごらんあれが竜飛岬北のはずれと♪と歌った事により、
当時はこの歌で子供でも竜飛岬の事を知る事になり、今では「津軽海峡・冬景色」の歌碑が建ち、一行もその前で記念撮影をしていた。岬巡り、二番目に訪れたのは本州最北端の地である大間崎だ。
大間崎は下北半島北端に位置し、対岸の北海道汐首岬まではわずか18キロの距離である。
大間崎は潮流が早く、好漁場として知られ、マグロの一本釣りでも有名な所だ。
大間のマグロは高級ブランドであり、今回マグネット一行も大間のマグロ丼を楽しみにしていたが、
マグロ漁は秋から冬にかけてが最盛期で、夏の時期は冷凍物、もしくは大間以外の近海物のマグロしか食べられないという。
少々残念ではあったが、一行が食べたマグロ丼も大変美味であり、その味に皆が満足していた。津軽海峡を渡るには、新幹線で青函トンネルを通るか、青函フェリーで青森港から函館に至るか、
津軽海峡フェリーで大間港から函館に渡るかになる。
だが新幹線を使うと運賃が高くなる為、フェリーを使う人が最近は増えているそうだ。
青森港から函館港までのフェリーでの所要時間は3時間40分であるが、大間港から函館港まではわずか90分しかかからない。
これも本州最北端の地の利である。
マグネット一行も大間港から函館に渡り、北海道へと至った。一行が旅の最後に訪れたのが襟裳岬である。
襟裳岬は北海道の背骨とも言われる日高山脈の最南端で太平洋に向かって南へ突きだしており、
岩礁が沖合い7キロまで連なっている壮大なパノラマの広がる地だ。
また風が強い事でも知られ、風速が計測出来る全国900以上の山岳を除くアメダス地点で、
年平均風速が一番大きいのが襟裳岬の観測地点であり、風速10メートル以上の風の吹く日が、年間290日以上ある。江戸時代の後半からこの地で昆布漁が始まり、豊富な昆布を求めて移住が進んだそうだ。
現在もこの界隈では、昆布漁は盛んに行われている。
昆布漁をしている方の住居が襟裳岬の突端部にあるのだが、その住居の脇を抜けて岬の最突端に至る。
マグネット一行も襟裳岬の最突端に赴き太平洋を望んだ。
遥かに広がる水平線を眺めながら、今回のツーリングの安全を祈りつつ襟裳岬を後にした面々であった。
F1マグ/モトGPマグ
サマーバケーションも明け後半戦に突入です。
まだまだ熱い戦いが繰り広げられますよ!
9月のF1マグは2戦を予定しています。
9月3日 イタリアGP
9月17日 シンガポールGP
終電前の23:30には終了予定ですので帰りの心配はありません。モトGPはチャンピオン争いが混戦模様となっています。
栄冠に輝くのは、ドゥカティかヤマハか又はホンダか三つ巴のまま秋のシーズンを迎えます。
9月のモトGPマグは2戦を予定しています。
9月10日 サンマリノGP
9月24日 アラゴンGP
終電前の23:30には終了予定ですので帰りの心配はありません。
詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
(マグネット的)実に面白い・・・ No.96
今回はアニメや漫画のキャラクターの名前に注目してみましたよ。
巻頭記事の岬巡りにひっかけて、岬という名前のキャラクター大集合です!
題して、“マグネット的 集まれ岬くん(さん)!”です、はじまります・・・。
まず最初は「キャプテン翼」から岬太郎です。
「キャプテン翼」のもう一人の主役とも言える岬くん。
「フィールドのアーティスト」とも呼ばれ、翼くんに負けるとも劣らない実力の持ち主なのですが、その大人びた性格の為か、少々地味な存在でもあります。
「キャプテン翼」の主要キャラは、単独で高いポテンシャルを発揮する人物が多いのですが、岬くんの場合は翼くんと一緒の時でないとその高い能力を発揮しません。
花に例えるならば、向日葵ではなく月見草と言えるでしょうね。
サッカー系で岬という名前のキャラクターが実はまだいるのです。
キャプテン翼の岬くんのイメージが強い為、岬という名前は避けそうなものなのですが・・・。
「イナズマイレブンGO」の登場人物である喜峰岬(よしみねみさき)です。
彼は主人公のライバルチームである海王学園の選手なのですが、このチームのモチーフは海賊で所属選手は海や航海にちなんだ名前になっています。
喜峰岬くんの名前は喜望峰に由来しているのでしょうね。
漫画のヒロインでは「NHKにようこそ!」の中原岬がいます。
ちなみにNHKは日本放送協会の事ではなく、「日本ひきこもり協会」の事です。
この漫画は、主人公である引きこもりの青年を中原岬と名乗る謎の美少女が引きこもりから脱却させるべく、
「プロジェクト」の遂行を宣言する・・・という引きこもりの葛藤する姿を描いた作品です。
アニメ化もされていますが、ちょっと重いテーマの作品でもあります。
仮面ライダーシリーズにも岬はいます。
「仮面ライダーストロンガー」に登場する岬ユリ子です。
彼女の正体は改造電波人間タックルで、仮面ライダーストロンガーと共に世界平和の為に日夜戦っていました。
女の子も仮面ライダーごっこをして遊びたいという意見を汲み取って作られたキャラクターですが、
女性版仮面ライダーではありません。
岬ユリ子役を演じた岡田京子さんは、東映や所属事務所から志保美悦子さんの様なアクション女優として期待されていましたが、殺陣が苦手であった為、苦肉の策として考えられたのが、タックルの必殺技「電波投げ」でした。
これは敵である戦闘員が自らトンボを切り転倒するという物で、ビジュアル的には武道の達人のみが使える必殺技、
遠当てのイメージが近いです。
昭和最後の戦隊物として知られている「超獣戦隊ライブマン」にも岬はいます。
ブルードルフィンの岬めぐみです。
この作品は「スーパー戦隊」シリーズ10周年記念作品として企画がスタートしました。(当時は石ノ森章太郎先生原作の「秘密戦隊ゴレンジャー」
及び「ジャッカー電撃隊」は「スーパー戦隊」シリーズとしてカウントされていませんでした)
従来の路線とは少し違った形で企画を進めた事もあって、「太陽戦隊サンバルカン」以来の主人公3人の戦隊物となりました。
5人から3人に人数が少なくなった分、キャスティングに力が入れられ、当時すでにアイドルとして実績のあった森恵さんがブルードルフィン役に、
歌手、役者としても人気のあった嶋大輔さんがレッドファルコン役に決まりました。(もう一人の主人公、イエローライオン役は当時新人だった西村和彦さんです)
シリーズ初のスーパー合体ロボ(1号ロボと2号ロボが合体する)が登場したのも今作からとなります。
2号ロボの登場に合わせて、10周年ということでメンバーを増やし番組をスケールアップさせるという判断もあり、
ブラックバイソン、グリーンサイが追加戦士として第30話から登場しました。
この事により「超獣戦隊ライブマン」は3人戦隊から5人戦隊へとパワーアップしています。
戦隊物には戦闘前に全員で名乗りをするのがお決まりのパターンとなっているのですが、ライブマンが5人全員揃ってこのパターンの名乗りを行ったのは
ブラックバイソン、グリーンサイが初登場した第30話のみなのだそうです。
従来、青色は男性戦士のイメージカラーでしたが、この作品で初めて青色を女性戦士のイメージカラーとしました。
女性らしい優しいイメージからイルカをモチーフとしてブルードルフィンは設定されたそうです。
話が少々脱線しますが、ブルードルフィンという船名のフェリーが津軽海峡に就航しています(巻頭記事のツーリングで、
マグネット一行が乗ったのはブルードルフィンではなく大函丸でした)
さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!
マグネットのこれ、オススメ! No.58
「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・
両方から履けるサンダル「ぬぎっパ ボーダー」です。アッパー部が稼働する事で、前からも後ろからも履けて、しっくりフィットする様に出来ています。
ソールに穴が開いているので、水やホコリが溜まらず水切れも抜群!
面ファスナーでサイズ調整も可能です。
ベランダに置いて使ったりすると便利そうですね。
サンダルをきちんと揃えるのが面倒な方にも良いですよ。
これ、オススメ!
藤村典子のごちそうさMAG! (第121回)
MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
第121回の今回はどんな美味しいものかな?
今回ご紹介するのは北海道までツーリングの途中に立ち寄った、秋田県男鹿半島の突端、入道崎にある「龍宮館」さんです。
こちらで「ざっぱ汁定食」(1000円)をいただきました。
観光客相手のお店と侮ってはいけませんよ、こちらでは漁師をされているお店のお父さんが朝に獲ってきた
新鮮な魚介類を使って料理を作られており、とても美味しいのです!
「ざっぱ汁」は男鹿半島近辺に伝わる郷土料理で、「ざっぱ」は魚のアラの事を言います。
魚のアラと野菜を煮込んだ鍋料理なのですが、これが本当に美味しい!
男鹿半島に行かれたら、是非行って食べて欲しいです。
お薦めですよ。
DATA:
お店の名前 龍宮館
住所 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2−72
TEL 0185−38−2131
情報 営業時間 6:00〜17:00 定休日 冬季(11〜3月)
藤村典子的GAY術
私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第170回はみどりのマキバオーから「ミドリマキバオー(うんこたれ蔵)」です。
今でも人気の高い作品ですね。マキバオーは北海道出身なんですよね。
典のつくだに 藤村典子的エッセイ (第182回)
ひとつの旅が終わりました。
感傷に浸る間もなく、次の旅を思い描いています。
典子
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MAGNeTニュースは、皆様からの投稿をお待ちしております。メールして下さいね。