MAGNeT NEWS 2015年5月20日号


ゴールデンウィークも終わり、少しづつ陽射しが夏っぽくなってきました。
暑さ対策をそろそろ考えないといけませんね。
さて、今号はゴールデンウィークを利用して成子ママ達が山口県までツーリングに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。


山口県周防大島ツーリングレポート


今回、突撃選抜隊員である成子隊長と典子隊員の約2名がゴールデンウィークを利用して山口県の周防大島にツーリングへ行ってきました。
およそ1000キロのロングツーリングでしたが、天気にも恵まれ最高のツーリングとなったようです。

2人は各々の愛車ドゥカティ998とスズキ3型カタナ改に跨がり、山陽道を西へと走りました。

最初の休憩は山陽道瀬戸PA。
大阪から兵庫県を超え、一気に岡山まで走ってきましたが、目的地まではまだ半分も来ていません。
「腹が減っては戦は出来ぬ」との例えもあり、こちらでお昼ご飯をいただきました。
地元特産の「ネッカ玉子」が上に乗っかった、岡山B級グルメの雄「ホルモンうどん」でスナミナをチャージし、
2人は先へと進みます。

成子ママ達はガソリンを満タンにして大阪を出発していましたが、広島まで来ると、さすがに給油が必要となり、
小谷SAで休憩を兼ねて、ガソリンを給油しました。
ここまでで約300キロを走ってきており、残りの行程は約120キロ。
疲れを見せる事なく、山口県を目指します。

ところが、山陽道最後の休憩を宮島で取っていると、お正月の九州ツアーの時と同じようにアクシデントが発生!
今回は大型トラックが絡む事故が岩国ICと玖珂ICの間のトンネルで発生し、悪い事に火災まで起きて、
半日以上通行止めとなっているとの事でした。
成子ママ達は玖珂ICで降りる予定でしたが急遽変更して、ひとつ手前の岩国ICで降りる事に。
この事故で下道は大渋滞らしく、渋滞回避マシンのバイクであっても、かなり時間がかかりそうでしたので、
渋滞している国道は使わずに脇道、抜け道を探して冒険しながら目的地を目指します。
典ちゃん曰く、「えらく荒れた道だなぁ」と思っていたら、道を間違えて林道に迷いこんだりもしましたが、
無事海岸沿いの道に出る事が出来ました。

コンビニに入り、海を見ながらコーヒーを飲んで休憩を入れ、今日お世話になる民宿なかやさんへ連絡を入れます。
すると、ここから30分程で着く距離との事でした。

周防大島は淡路島、小豆島に次いで瀬戸内海で3番目に大きな島です。
本州と周防大島を結ぶ長さ1020mの大島大橋をわたり海岸線をほどなく走って無事到着!
夕食の前になかやさんの目の前の海岸に出て、綺麗な夕日を眺め今日一日の出来事に想いをはせる成子ママたちでした。

地元で取れた新鮮な魚介類を夕食に出していただき、典ちゃんも美味しいと大満足です。
こちらのオーナー夫妻はマグネットのお客様でもあり、夜遅くまで出張マグネットさながらに皆で楽しく飲んでいました。

翌朝、ご近所の西長寺をなかやさんのご主人が案内してくれました。
こちらの本尊である、国の重要文化財にも指定されている日見大仏様に旅の安全をお祈りです。

ロングツーリング2日目のスタートです。
なかやさん特製のコロッケバーガーを「お昼に食べて」といただき、いざ出発。
島内中央部を横断している広域農道「大島オレンジロード」を成子ママたちは気持ち良く快走。

やがて2台は島の東にある「陸奥記念館」へ。
先の大戦時、謎の爆発事故を起こし、多くの乗組員達を乗せたまま周防大島沖で沈没した連合艦隊旗艦であった陸奥は
昭和45年から引き揚げ作業が進められ、現在は約75%程が回収されていて、その一部が「陸奥記念館」に展示されています。
二人は巨大な錨や数々の資料や遺品等を興味深く見学しました。
併設の「なぎさ水族館」というミニ水族館や、海上自衛隊で活躍したPS-1飛行艇が園内に展示されており、
写真を撮ったりしながら楽しい時間を過ごしました。

「陸奥記念館」を後に、二人は「道の駅 サザンせと」に寄り、缶みかんをお土産にチョイス。
海が綺麗に眺望出来るポイントまで走り、なかやさんでいただいたコロッケバーガーでランチです。

名残惜しいですが、周防大島を離れ一路大阪へ向けて出発する二人。
又、遊びに来たいなと思いつつ帰路に着いたのでした。




F1マグ/モトGPマグ

ホンダエンジンの調子も少しづつ上がってきましたね!
これからの活躍に期待です。

F1マグは1戦を予定しています。
尚、カナダGPは深夜の開催の為F1マグはありませんのでご注意下さい。

6月21日  オーストリアGP

20:50開始予定です。
終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありません、皆でF1GPを楽しみましょう!

混戦が続く、モトGPマグは2戦を予定しています。

6月14日  カタルーニャGP
6月27日  オランダGP

終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありません、皆でモトGPで盛り上がりましょう!

詳しくはスタッフにお尋ねください。

(マグネット的)実に面白い・・・   No.70

成子ママたちが今回訪れた周防大島が浮かぶ瀬戸内海。
今回はその瀬戸内海を特集です。

題して、“マグネット的瀬戸内海考”です、はじまります・・・。

瀬戸内海は本州、四国、九州に挟まれた内海で、山口県、広島県、岡山県、兵庫県、大阪府、和歌山県、香川県、愛媛県、徳島県、福岡県、大分県が
それぞれ海岸線を持っています。

気候は瀬戸内海式気候と呼ばれており、温暖で雨量が少ない事で知られています。
雨が少なく、地形的に似ている事から地中海になぞらえて紹介される事もあります。

瀬戸内海は東西に450km、南北に15-55km、平均水深:約31m、最大水深:約200m(豊予海峡および鳴門海峡)を誇っています。
国際水路機関(IHO)が定める瀬戸内海は、西端が下関海峡において、名護屋岬から馬島と六連島を通り村崎の鼻に至る線で
東端が紀伊水道において、田倉崎と淡路島の生石鼻、同島の塩崎と大磯崎を結ぶ線、そして南端が 豊後水道において、
佐田岬と関崎を結ぶ線となっています。

大小あわせて3000もの島があり、全体的な傾向として東に行くほど浅くなっています。
干満差が2m以上にもなる為、瀬戸内海の潮流は極めて強く、場所によっては川のように流れている所もります。
この強力な潮流により有名な「鳴門の渦潮」が発生します。
成子ママたちが訪れた周防大島においても日本三大潮流に数えられる「大畠瀬戸の渦潮」を望む事が出来ます。

風光明媚な事でも知られ、明治維新直後に瀬戸内海を訪れたシルクロードの命名者でもあるドイツ人の地理学者フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェンは
「これ以上のものは世界のどこにもないであろう」と世界中に紹介しています。

瀬戸内海を舞台にした作品は数多く「二十四の瞳」や「時をかける少女」「たまゆら」「ももへの手紙」「崖の上のポニョ」「世界の中心で愛を叫ぶ」等があります。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!


マグネットのこれ、オススメ!  No.33

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。

今回オススメするのは・・・

テレビ朝日系にて金曜深夜に放送中の「天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課」です。
演技派として知られる渡部篤郎さんと剛力彩芽さんW主演のミステリードラマ。
事件の犯人は毎回意外な人物であり、それが誰であるかを先回りして考えるのが成子ママ達の間で流行っています。
皆でワイワイ言いながらの推理は楽しいですよ!

これ、オススメ!



藤村典子のごちそうさMAG! (第94回)


MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
94回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するお店は「ノセログ」さんです。
能勢のログハウスカフェだから「ノセログ」…ストレートな店名がなかなかお茶目。
実はこちらのお店は以前「ぽっぷこ〜ん」というカフェで、私たちもよく利用していたのですが、
オーナーさんが代わり新たに「ノセログ」としてこの春にオープンされたのです。
今回いただいたのは野菜カレーランチ(800円)。
なかなかボリュームもあり、美味しい!
ドリンクセット(300円)を追加し、ホットコーヒーもいただきましたが、カップの下に置かれたランプの火でカップを温め、
いつまでも温かなコーヒーが飲めるという秀逸なアイデアのコーヒーも美味でした。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 NosseLog(ノセログ)
     住所     大阪府豊能郡能勢町天王58−1
     TEL     072ー237ー9789
     情報     営業時間  10:00〜 (詳細はお問い合わせ下さい)   定休日 月〜金 (祝日は営業)



藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第144回は崖の上のポニョより「ポニョ」です。
ポニョの舞台となったのは瀬戸内海なんですよね(広島県福山市の鞆の浦)知ってました!?



のつくだに 藤村典子的エッセイ (第155回)
ゴールデンウィークも終わり、日射しが夏を思わせるものになってきました。
まだ朝晩はいくぶん肌寒くもありますが、この時期の体調管理はしっかりしておかないと、これからの季節を乗りきれませんよ!


         典子


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