MAGNeT NEWS 2009年1月20日号

新年あけましておめでとうございます。
2010年もマグネットを応援して下さいね!よろしくお願い致します。
さて、今号では、マグネットスタッフのお正月の様子をレポートします。
お楽しみくださいね!



アクティブ!お正月高知旅行レポート




2009年も無事終わり、2010年が始まりました。
皆さんは、お正月をどのように過ごしたのでしょうか?

マグネットスタッフは皆、お正月も元日から、アクティブに過ごしていました。

静菜ちゃんは、今年も、ラジコンヘリからスタートしました。
昨年は、2009フリースタイル日本グランプリに出場し、7位入賞と目覚ましい活躍を見せましたが、今年は、さらなる飛躍が期待されます。
頑張れ!!

さて、成子ママと典ちゃんですが、二人はお正月を、バイクに乗って四国へ旅行しようと企てていましたが、強い勢力を持つ寒波が、日本列島を襲った為、
バイクでは、雪等の悪天候に遭遇すると危険なので、急きょ、成子ママの愛車ナリーゼで、出撃する事になりました。
前日はカウントダウンマグで、大いに盛り上がり、お客様達と初詣に繰り出した為、二人が各々の部屋に帰ったのは朝方でした。
強行軍で、四国へ出発しました。

ルートは中国道から、明石海峡大橋を渡り、淡路島を縦断し、松山道から高知道へ抜け、高知市に至るルート。
少し遠回りになりますが、このルートなら、本場の讃岐うどんが食べられます!
元日は道も混んでいないだろうとタカをくくっていると、中国道は宝塚トンネル付近で渋滞中です。
そこで、下道を使い、渋滞を避け、西宮北インターから中国道に入りました。

ここからは、まさに快適ドライブです。
明石海峡大橋を渡り、淡路島へ。
元日の明石海峡大橋、ここから初日の出を見れれば、最高だったのでしょうが、こればかりは、仕方がありません。
淡路島を走り抜け、大鳴門橋を渡りました。

四国上陸です。
松山道を走り、お目当ての讃岐うどんを、いただく為に津田の松原サービスエリアに入りました。
ここには、“あなぶき屋”というお店があるのですが、高速のサービスエリアにありながら、本格的な讃岐うどんを、
セルフで食べられると評判のお店なのです。
二人がいただいたのは、温かいうどん、トッピングはシンプルに、天かすとおろし生姜のみ。
これが、一番美味しいうどんの食べ方でしょう。
絶品の“年明けうどん”(最近は、年末に食べる年越しそばに対して、年明けに食べるうどんを年明けうどんと言うのだそうです)
をいただいて、ニコニコ顔の二人でした。

お腹もふくれた所で、一路高知へ。
途中、四国山地を越える手前辺りで、雪がちらつき始めました。
やはり寒波襲来の予報に間違いはない様です。
幸い、この辺りの区間は、ほとんどトンネルなので、走行に支障はありませんでした。
高知に入った頃には夕方でした。

ホテル指定の駐車場にナリーゼを停め、チェックイン。
成子ママは久しぶりの高知、典ちゃんは、学生の時以来の高知になります。
大きな商店街の中に、今晩泊まるホテルはありました。
リッチモンドホテル高知です。
お正月ながらもリーズナブルで、しかも、綺麗、言う事なしのホテルです。

チェックインを済ませ、少し部屋で休憩してから、夜の高知の街へと繰り出しました。
お目当ては、鰹のたたきです。
しかし、ガイドブックで調べておいたお店は、軒並みお休みしています。
年中無休って、書いてあるお店をチェックしておいたのに・・・あてが外れてしまいました。
旅のアクシデント、これも又一興と、二人は盛り場を探索し始めました。
さすが、元日とあって営業しているお店は少なく、営業しているお店も、すでにお客さんでいっぱいです。
そんな中、一軒のお店から、大勢の人達が出てきたのが見えました。
これはチャンスか?!と、そのお店に入ってみました。
すると、座敷に席が空いているとの事でしたので、上がらせてもらいました。

ここは、“居酒屋いさな”というお店で、ビルの二階にある空中店舗。
一見のお客さんは、ちょっと入りづらいかもしれませんが、店員さんもキビキビとしており、気持ちの良い感じです。
早速、鰹のたたきを注文しました。
こちらでは、日頃私達がよく口にするタレだけではなく、塩で食べる鰹のたたきもあるとの事でしたので、両方をいただく事にしました。
あと、高知の名物というウツボの唐揚げ等も注文です。
二人は高知の名物料理を肴に、美味しいお酒をいただきました(非常に珍しい事に、熱燗までいただいた二人でした)
ウツボの唐揚げは、ちょっとクセがあるのでしょうか?ニンニクを効かせた味付けになっていましたが、美味しかったです。
そして、今回の主役!鰹のたたき。
こちらは、タレで食べても、もちろん美味!
しかし、塩で食べる鰹のたたきは、衝撃的でした!
こんなに美味しい鰹のたたきは、食べた事がありません。
塩と鰹が、すごく合っているんです!
この塩、どうやら特別なものらしく、塩だけ舐めてみても、塩本来の塩っぱさがなく、豊かな甘みがあり、とても美味しい。
あまりの美味しさに、塩でいただく鰹のたたきを、おかわりしてしまいました。
美味しい肴に美味しいお酒で、高知の夜は更けていきました。

ぐっすりと寝た翌日は高知観光に出かけました。
まずは、ひろめ市場へ向かいました。
こちらは、土産物屋さんばかりではなく、鰹のたたきの実演販売や食堂等が、軒を連ねる観光スポット。
鰹のたたきは、わらを焼いて鰹をあぶった物が、一番美味しいそうで、目の前で手際よく作られていく様を、
見ているのも楽しかったです。
昨夜、たっぷりと高知の味を満喫している二人ですが、まだ、鯨を食べていません。
ここでなら、食べられるだろうと来てみると、正解でした!
お目当ての鯨のお刺身がありました。
今では、高級食材となってしまった鯨ではありますが、ここでは、リーズナブルな料金でいただけます。
もちろん美味しかったです!

ひろめ市場を出て、次に向かった先は高知城。
ひろめ市場から歩いて、すぐの位置にありました。
国宝の門をくぐり、お城目指して上がっていきました。
大阪城や姫路城に比べれば、小さな天守閣ですが、なかなか見事な風情を醸し出しています。
上からは、高知の街並みが一望出来、とても気持ち良かったです。

次は桂浜へと向かいました。
今年の大河ドラマは福山雅治主演の“龍馬伝”という事もあり、坂本龍馬人気はものすごく、桂浜の坂本龍馬像も人気の観光スポットになっていました。
浜に出てみると、そこは太平洋。
水平線が続く、大海が成子ママ達を迎えてくれました。
しばし、海の向こうに思いを馳せ、龍馬を偲びました。
浜では、高知名物“アイスクリン”が売られており、早速いただきました。
甘酸っぱいアイスクリンは、暑い夏にいただくと、さらに美味しいのでしょうね。
アイスクリンを舐めつつ、次に向かったのは、桂浜水族館です。
小さな水族館ですが、イルカショーの上演等もあり、なかなか楽しめる観光スポットです。
ここの一番の特色は、水槽の前に書かれている説明文に、この魚は美味しいとか、不味いとか、食べる事を前提にした文章が書かれている事。
確かに、その辺気にはなりますがね・・・。
しかし、残念だったのは、鰹がこの水族館では見れなかった事でしょうか・・・高知で獲れた鰹は、全部たたきになるのですかねぇ?
水族館を出ると、お腹も減っていたので、いか焼きを買い食いしました。
これが又、美味でした、さすがは高知、海産物にハズレなしです。

駆け足ではありましたが、高知を堪能し、帰路に着きました、機会があれば、又行きたいスポットです。

今年は、この高知旅行の様にアクティブに、そして、色々な事に、目一杯取り組んでいきますので、マグネット及びスタッフを応援下さいね、よろしくお願い致します。





マグネットスタッフイベント予定

成子ママが2月7日(日)に、岡山国際サーキットにおいて行われる、ユーロカップ岡山スペシャルに、愛車ロータスエリーゼを駆ってエントリーします。
今年最初のユーロカップは、F1レースも開催された事のある岡山国際サーキットからスタートします。
2010年もアクティブな走りを見せてくれるはずの、成子ママを今年も、応援しに来て下さいね!




藤村典子のごちそうさMAG! (第24回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
24回の今回はどんな美味しいものかな?


今回お薦めするのは、鰹のたたきです。
ご紹介するお店は、高知県にある「居酒屋 いさな」さんです。
さすがに本場で食べる鰹のたたきは絶品でした!
こちらのお店は、ビルの2階にあるので、初めて行くには、ちょっと勇気が要りましたが、大正解でした。
さて、鰹のたたきですが、私たちが普段口にする“タレ”で食べるタイプと、“塩”でいただくタイプの物とがあり、
今回イチオシなのは、“塩”でいただく鰹のたたきです!
あまりの美味しさに、おかわりしたほどです!
お値段の方ですが一人前1050円でした。
高知へ行かれる時は是非足を運んでみて下さいね!

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 居酒屋 いさな
     住所     高知県 高知市 廿代町1-30
     TEL      088-872-2137
     情報     営業時間 午後5時〜午後11時(ラストオーダー10時30分) 定休日 毎週日曜日 (祭日の場合、翌月曜休み)
             
     
     


藤村典子的

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第74回は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」から本田速人です。                          

バイク乗りのキャラクターと言えば、この人でしょう。彼のバイクコレクションの中にカタナはあるのでしょうかねぇ?



のつくだに 藤村典子的エッセイ (第82回)


新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、2010年ですが、良い1年にしたいですね〜。
マジで!
昨年は色々ありましたからね・・・。
皆さんもいい1年にして下さいね!












           典子





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